1月から本格的にうごきはじめて、きのう内定を承諾しました。4月からはたらきはじめる予定です。
20社くらいのカジュアル面談を受けて、3社の選考を受けました。いちばんいいな、とおもった会社からいちばんに内定をもらえたので、残りの選考は辞退しました。
いや、業務委託でのお誘いもひとついただいたのでした。それが本当の最初のオファーでした。でも、スピード感と条件が希望にあわなくて辞退しました。
受けていて気持ちのよかった選考と、そうでなかった選考がありました。もっとも、これは仕組みの良し悪しということだけではなくて、お相手いただいた方々の人柄、技能、社会性、それからぼくの体調や想像力によってもおおきく印象が変わったもののようです。ただおはなしするに過ぎないといえばそれまでなのに、一度のおはなしでわりと印象が定まってしまうことがあるのも、おたがいにとって残酷な話だなとなんどもおもいました。
とはいえ、最後にはいきたいとおもえる会社から招待をもらえたので、そうはならなかったいくつもの可能性のことはずるずると考えなくていいのでしょう。
終わった就職活動について、一般化してなんらかの教訓をひきだす気持ちには、まだなれないようです。ふりかえりとは次に活かすためのもの。つまり早くも次の就活に備える気持ちにはなれないということです。
それよりも次の会社では、燃え尽き果ててしまわないように、じっくりとはたらきたい。迷ったり孤独に感じることがあってもうちひしがれないで、助けをもとめることを恥とおもわない。そういうあたりの、自分自身に対するソフトなおもいやりを心がけたいものとおもっています。
関わってくださったみなさんへ、もしこれを読んでくださっていたら、どうもありがとうございました。