ロサンゼルスから帰ってきました。たのしいこともたいへんなことももりもりでした。
二週間ぶりにキーボードを叩いています。なめらかに文字を打てないことがおもしろい。めったにない活動中断の機会は、恵まれたものだったとおもいます。あすからは心機一転してまた走り出したい、と望むおもいはあります。しかしその意思の入れ物であるぼくの身体にいくつかの軽んじがたい問題があることがわかったので、しばらくはその治療に専念することにします。
特急電車の止まる最寄り駅からあるいて帰る途中にマルエツがあります。その前をとおって帰る道は水はけが悪く、豪雨の日には冠水して靴を濡らさずに歩くことができなくなる。その道が、この二週間のうちに新しく舗装されて、凹凸がならされているのをみました。それが二週間のうちに起こった町の変化のうちはじめに気づいたものです。