有給休暇をとって内視鏡検査を受けた。直腸部分に炎症がみつかって、細胞が検査機関に送られることになった。その結果を聞くのは半月後になる。
去年の秋の京都出張のおり、ホテルのトイレで下血した。痛みをともなったというわけでもなくて、ただ便器が赤くなっただけではあった。帰京してからも断続的に続く傾向があり、消化器科を受診した。痔をうたがわれて軟膏を投与されるも治らず、ステロイド成分を高めてもおもわしい成果はなかった。
で、きょうの検査に至る。もう3ヶ月くらいになる。年齢からみてガンの類の心配は薄いといわれつつ、この種の検査は受けたこともないし、好奇心から受検した。なんともなければいいねと周囲にはいわれるけれど、お腹の不調は現にあるわけだから、なにかが出てくるといいなともおもっている。