来期はこの4つでいくことにした。

解析入門

これが本命の科目になる。2変数関数と複素関数の微積分が中心になる。

昨期に履修した「入門微分積分」を前提知識として要求するが、適宜復習をさしはさみながら進行するので、「完璧に覚えている必要はありません」とシラバスに書いてくれているところに先生の優しさを感じる。

発展的な知識を摂りながら、必要に応じて基礎の復習をする、というやり方が力を育んでくれるのはたしかにそうだろうとおもう。なかなか難易度は高そうであるが、ここであつかうトピックを抑えられれば、読める本の幅がグッと広がることはあきらかなので、振り落とされずについていきたい。

線型代数学

こちらも昨期に履修した「入門線型代数」の続きになるとシラバスにある。内積と外積、直交行列、複素ベクトル空間、対角化、ジョルダン標準形、2次曲面の標準形。こういったあたりが主要なトピックになりそう。

甘くみるつもりは決してないけれど、マセマの線形代数キャンパスでなぞった話題がいくらかみられるので、まったくの徒手空拳というよりはいくぶん自信をもって臨めそう。

行列の知識は「解析入門」のほうでもヤコビアンというやつの定義に出てきそうで、これまで学んできた知識が関連しはじめそうなのもわくわくする。

データベース

ここからはつい登録してしまったシリーズ。たぶん「解析入門」にライフポイントの半分は持っていかれるので、さいあく予習を間に合わせなくてもなんとかなる科目だけを選ぶ。

データベースの講義は、 IPA のデータベーススペシャリストの試験範囲をだいたい網羅していると耳にしていた。実務上の知識としての RDBMS の使い方にはそれなりに自信を持ててきたところだが、しょせんは野良で身につけた知識に過ぎないので、いちど大学の講義を聞いて補正をかけていきたい。

とくべつ資格を持たずにやってこれてはいるが、データベーススペシャリストは持てたらカッコいいなあと素直に思える資格なので、それも視野にいれてみようかな、などと理想は膨らむ。

身近な統計

これまでに挙げた科目は専門科目といい、おおざっぱにいうと3年次以降のカリキュラムにあたるものになる。対して「身近な統計」は基盤科目という、教養科目のようなものである。担当講師のひとりは、「入門微分積分」でお世話になった石崎先生だ。

講義名の通り、統計の基本的な考え方と実例を平易にみていく科目である。「解析入門」に合格できたら、実践として統計解析に触れてみるのもおもしろそうだなとおもい、その種まきのつもりで、軽い気持ちでみてみるつもり。

YouTube に科目紹介のビデオがあがっている。このビデオをみるに、プロ野球選手の成績をプロットして観察するような具体例が好んで取り上げられていそうで、じゅうぶん楽しく受講できそうな予感がする。