これまで従事したいくつかのプロジェクトにおいて高い採用率(個人の感想)を観測している ctran/annotate_models にプルリクエストを送った。
たまたま開発中のバージョンで動かしてみて振る舞いの変更=バグに気づくことができたが、そうでなければパッチアップデートで破壊的変更がリリースされるところだった。まあ、まだマージされていないわけで、安心できたとは言えないのだが…。
エンバグしたパッチとそのレビューをみていて、いちおうそこそこ名の通ったライブラリであっても、わりと杜撰なやり方で開発がおこなわれているのだなと驚いた。というか、ソースコード全体がなかなかにはちゃめちゃなことになっていて、わりとやばいなって感じだった。
とはいえ、平均的な OSS のパッチの精度は恐ろしく低いというようなことを a_matsuda さんが述べていたことも去来して、「まあそんなものか」ともおもった。なにはともあれ、そこそこ名の知れたライブラリにパッチを送るというのが僕にとっては珍しいことなので、生活の記録として残しておこうとおもう。マージされるといいなあ。