C++ のライブラリをローカルの開発環境でインクルードできるようにしたい。また #include <aws/dynamodb>
のように、相対パスではなく <>
でインクルードしたい。
正しいインクルードパスにヘッダファイルを配置してあげればいいはずだが、そのインクルードパスを忘れてしまった。過去に同じ作業をしたことはあるはずなので、マシン上のどこかにあるのは確かなのだが、どこにあるだろうか…。
次のワンライナーが教えてくれる。
gcc -x c++ -v -E /dev/null
出力はこうなる。 /usr/local/include
が目的のパスであった。
Apple clang version 11.0.3 (clang-1103.0.32.62)
Target: x86_64-apple-darwin19.6.0
...
#include "..." search starts here:
#include <...> search starts here:
/usr/local/include
/Library/Developer/CommandLineTools/usr/bin/../include/c++/v1
/Library/Developer/CommandLineTools/usr/lib/clang/11.0.3/include
/Library/Developer/CommandLineTools/SDKs/MacOSX.sdk/usr/include
/Library/Developer/CommandLineTools/usr/include
/Library/Developer/CommandLineTools/SDKs/MacOSX.sdk/System/Library/Frameworks (framework directory)
End of search list.
...
蛇足。あとになって気づいたが、このパスは自分で環境変数として定義していたのだった。
export CPLUS_INCLUDE_PATH=/usr/local/include