緑難度に取り組んでいると前に書いた。結果的にこれはハイプで、実際には difficulty 1000 前後の問題には歯が立たないことの方が多かった。
徒手空拳でぶつかり続けてもただ自信をなくすばかり。まずはできるところからやらねば、という思いで、茶色難易度の過去問に取り組んでいた。そして今日、すべての過去問で AC するに至った。
解法の手がかりさえつかめないようなことはもはやない。茶色レベルであればそれなりにスラスラ解けるという自信は新たにできた。ただポカで WA することもまだ多いし、20問に1問くらい、着想に時間をかけてしまうことがある。これから緑色の過去問に取り組むうちに改善するだろうと期待したい。
気付きとして、同じ茶色でも最近の問題の方が難易度が高いように思った。このごろレーティングが厳しくなっているという話に通じるのだろうか。昔であればスコアとしてはいまより容易に稼げたということなのかわからない。
ただスコアはスコア、実力は実力である。数字を追いかけるよりもたしかな技術を身に着けるというアティチュードをもつのがよいのはたしかだ。間違えることを恐れるよりも、解けたときの気持ちよさを大切にして、またがんばってみよう。