週末の ABC179 にてようやく茶色コーダーになれた。9度目の参加にしての昇級であった。

Contest Result - AtCoder (https://atcoder.jp/users/sato11/history/share/abc179)

 戦績を振り返ってみると、初参加が5月3日の ABC166 で、ここまで四ヶ月半かかっている。そしてその5月こそ毎週参加できていたが、その後は忙しさがこうじて参加数が落ちている。月に一度参加するくらいの頻度だ。

 過去問を解く「精進」についても、6月から8月にかけては毎日続けられていたけれど、仕事にかまけてある日断絶してしまい、その後は遠ざかっている。心が折れた…というよりは、突然『真田丸』にハマってしまって、終業後の優先順位を奪い取ってしまったのが根幹だったりする。

 競技に対する手応えでいうと、慣れのおかげでパフォーマンスを出せているにすぎず、アルゴリズム構築能力としてはそれほど成長できているかは疑わしい。

 C問題までの、自分の能力で確実に解ける問題を短時間で確実に解く、という意味では安定しており、そのおかげでレーティングを伸ばせてはいる。他方で、D問題以降の、ストレッチしないと解けない問題に対しては、手も足も出ないことも多い。終了後に解説を見れば腑に落ちることも多いため、自分の能力をはるかに超えた考察が要求されているのではないはずと思っている。実装についても問題はない。ただ、自分の頭で着想を生み出すことがどうにも難しい。

 悔しいと思うこともある。その悔しさをバネに「精進」にのめり込むのが成長の近道なのだろうが、現状そうできていないのは、「まあこんなものだろう」という諦めなのだろうか。そうであれば、嫌な大人になってしまったなあと思わざるをえない。

 とはいえ、可処分時間の半分は労働に費やさねばならないのは揺るぎない制約であるし、残りの時間をどう配分するかにも限度はある。学生時代に出会えていればまた違った付き合い方もあったのだろうが、それは悔いてもどうしようもないことなので、慌てずに自分なりのやり方で付き合っていく他ないのだろう。

 いずれ、いまからトッププレイヤーを目指すわけでもあるまいし、今後も変わらず趣味としてのんびりと取り組んでいくつもりである。次の目標としては、緑を目指すのはさておき、D問題の解答率を伸ばせるようにすることかな、と思っている。